野ざらし紀行

野ざらし紀行

レビュー評価：5.0(５点満点)　レビュー数：1

価格：1,050円

商品副データえんぴつの旅・松尾芭蕉松下柳泉／谷地快一マックス（新宿区）／晋遊舎この著者の新着メールを登録する発行年月：2006年07月登録情報サイズ：単行本ページ数：96pISBN:97848838056001日30分・2 週間でペン習字をマスター ◆「奥の細道」以前の芭蕉初めての紀行文であり蕉風俳諧の源泉。

『野ざらし紀行』それはまた母を想い泣いた旅路…。

松尾芭蕉のすべてを体感できる書写本です。

◆貞享元年八月、松尾芭蕉が41歳の時江戸深川から故郷（母の墓参）を巡り、往路東海道、復路中山道・甲州街道経由江戸帰着までの2000キロに及ぶ旅、その心中に期する旅の記録が『野ざらし紀行』です。

書：松下柳泉監修：谷地快一 【第一日目】草庵出立・箱根の関詳細解説1・ひら仮名ポイント1【第二日目】富士川コラム1・ひら仮名ポイント2【第三日目】大井川・小夜の中山コラム2・ひら仮名ポイント3・詳細解説2・ひら仮名ポイント4【第四日目】伊勢コラム3・漢字ポイント1【第五一日目】西行谷・伊賀漢字ポイント2【第六日目】竹の内・当麻寺コラム4・漢字ポイント3・詳細解説3・漢字ポイント4【第七日目】吉野・西行庵漢字ポイント5【第八日目】後醍醐帝廟・常磐塚・不破の関・大垣コラム5・漢字ポイント6、7【第九日目】桑名・熱田詳細解説4・漢字ポイント8【第十日目】名古屋コラム6・漢字仮名交じりポイント1・詳細解説5・漢字仮名交じりポイント2【第十一日目】山家越年・奈良コラム7・漢字仮名交じりポイント3【第十二日目】鳴滝・伏見・大津・辛崎詳細解説6・行書ポイント（ひら仮名）【第十三日目】水口・尾張詳細解説7・行書ポイント（漢字1）【第十四日目】帰途コラム8・行書ポイント（漢字2）・詳細解説8・行草書を楽しむ【内容情報】（「BOOK」データベースより）本書は「奥の細道」以前の芭蕉初めての紀行文であり「蕉風俳諧の源泉」ともいえる内容を、「1日30分」という時間と「2週間」という期間にて「ペン習字」のきれいな字をマスターしながら、芭蕉との旅を疑似体感できる書写本となっています。

【目次】（「BOOK」データベースより）草庵出立・箱根の関／富士川／大井川・小夜の中山／伊勢／西行谷・伊賀／竹の内・当麻寺／吉野・西行庵／後醍醐帝廟・常磐塚・不破の関・大垣／桑名・熱田／名古屋／山家越年・奈良／鳴滝・伏見・大津・辛崎／水口・尾張／帰途【著者情報】（「BOOK」データベースより）松下柳泉（マツシタリュウセン）1935年東京都生まれ。

本名・松下勉。

日本ペン習字研究会常任理事・審査員谷地快一（タニチヨシカズ）1948年北海道生まれ。

俳号：海紅。

東洋大学文学部教授（俳文学）。

俳文学会・日本近世文学会・俳人協会等所属。

俳句情報コミュニケーションサイト『芭蕉会議』主宰（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）この商品の関連ジャンルです。

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